以前家は買ってはいけない、ということを記事にしました。
そうなると、住まいに関しては
賃貸、一択
となります。
ですが、
「賃貸だってお金かかるでしょ？」
と思われる方もいらっしゃるかと思います。
その通りです。
ですが、
思っていらっしゃるよりも安く住む
方法があるんです。
それは、
- 見積もりをたくさんとって比べる
- 相場を知って、ぼったくりを避ける
です。
今日の記事を読めば、
どうして見積もりをたくさん取れるのか、どうやってぼったくりを避けるのか
について理解を深めることができます。
色んなところで見積もりをとって比べる
アパートやマンションは
どの会社からでも契約できる
んです。
「ウチしか紹介してません」
というのは
ウソ
なんです。
なぜなら、不動産会社は
レインズ
と呼ばれる
登録した不動産会社しか見られないサイトで物件を検索し、紹介しているため、
ほとんどの会社は同じような物件情報を見ている
ということなんですね。
ですので、物件にかけてある看板等にこだわらず、
気になった物件は色んな会社で見積もりを取ればいいんです。
そして見積もりを比べましょう。
なぜなら、見積もりにある項目には
ぼったくりポイントがめちゃくちゃ多いから
です。
見積もりを比べることで、
相場が分かったり、より安い値段で交渉できるようになります。
ぼったくりポイントを覚えて交渉する
ぼったくりポイント、メチャクチャ多いです笑
たくさんあるので一つずつ解説していきます。
- 礼金 …大家さんが決めたものから、さらに業者が上乗せしている場合があります
見積もりを比べて安いところを選びましょう。
- 保証会社加入料…家賃の半分が正しい料金。倍の金額とってくる業者もいるので注意！
- 仲介手数料 …基本的には家賃の半分。それ以上とってくる場合は交渉しましょう。
半額まで戻るか、なんなら無料になるケースもあります。
（業者は大家さんから仲介手数料がもらえる）
- 害虫駆除 …「屋内消毒」「ハウスクリーニング」も同じですが、市販の消臭スプレーを
まいて終了、なんてこともあります。どんなことをやるのか具体的に聞いて、
必要に応じて断りましょう。
他の項目、鍵交換費用や火災保険についても見積もりを比較しながら交渉をしましょう。
特に火災保険は要注意！
正しく加入すればとても役に立つ保険ですが、最初に紹介される保険は
ぼったくり保険
であることが多いです。
自分で調べて自分で加入するようにしましょう。
まとめ
- アパートやマンションはどこの会社からでも契約できるので、色んなところで見積もりをとって
比べよう。
- 敷金以外のほとんどの項目で交渉ができたり、相場を知っていれば適正価格に戻してもらったり
できる。
- 相場を知り、交渉をすれば１０万円以上の差がでる可能性が高い。
また次の機会には、どうやって安く退去するか、についてもご説明したいと思います。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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