発達障害者の仕事に、オススメの本 2選

保護者向け

私はこれまで、このブログを運営するのにあたり

何十冊

発達障害関係の本を読みあさってきました

また、発達障害の方に関わる仕事の経験もありますので、

どんな本が現実にマッチしているか

についても理解しているつもりです。

そもそもお前誰やねん、という方はこちらを参考になさってください。

こんな私が選んだ本をいくつか紹介していきたいと思います。

今回の記事で、

発達障害の仕事に関わる悩みについて、自分で解決方法を探る

ようになれるかと思います。

大人の発達障害、仕事・生活の困ったによりそう本

最初はこの本

「大人の発達障害 仕事・生活の困ったによりそう本」

です。

この本の特徴は何と言っても

読みやすさ

です。

正直この手の「HOW TO本」は内容については似たり寄ったりになってくるのですが、

この本はサッと読みやすい書き方になっています。


様々な「困った」状況が書かれており

その一つ一つに対して

「困った」状況→原因→対策

がそれぞれわかりやすくまとめてあります

一つの状況と対策が2〜4Pでまとめてあるので

ササっと読みやすいです。

全編カラーでイラストも多いので、

私のような視覚優位のADHDには最高に読みやすかったです。

発達障害の方が自身の困ったことについて本で調べるようになる

その最初の1冊にとてもオススメです。

発達障害サバイバルガイド

次はこれ、著者自身が発達障害者

「発達障害サバイバルガイド」

です。


こちらは少し読むのに努力がいる、

一般的な書籍のかたちになります。

ですが内容が素晴らしいです!

直接的に仕事の悩みを解決するわけではないですが、

仕事以前の生活環境や習慣について

悩みを解決するヒントがふんだんに書かれています。

ですので、コレを読めば

生活環境が整って、結果仕事にも好影響を与えること、間違いなしかと思います。

内容の素晴らしい点は、何と言っても

筆者が発達障害である

という点です。

このエピソードは少し仕事からは離れますが、

例えば、発達障害への対応が書かれた本でありがちなお金の管理対策として

「家計簿をつけよう!』

というものがあるのですが、

発達障害当事者である筆者だからこその言葉で、

「家計簿はムリ!スマホアプリとクレジットカードで管理しよう」

という、同じ当事者としては

「わかるーー!!」

と思わず言ってしまう内容が盛りだくさんです。

まとめ

  • 本を読んで、自分で解決策を探るクセもつけるとより良いでしょう。
  • まずは図解の多いものから。筆者が発達障害当事者のものもオススメ!

こちらの記事でも書かせていただきましたが、

読書はお金の管理や節約にも良い影響を与えます。

一石二鳥なので、ぜひ参考になさってください。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

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