学歴にとらわれない生活を実践してみて(報告)

不登校について

子どもが不登校で将来が不安…

子どもが発達障害で将来が不安…

こういったお気持ちの方、いらっしゃいますでしょうか。

私も自分が発達障害で子どもにもその傾向があり

将来について常々心配をしていました。

ですが、以前もお伝えした通り、

そこに対しての一つの対策を考えることができ、

この1年間それを実践してまいりました。

ですので、今回、その結果を報告させていただきたいと思います。

今回の記事を読めば

  • 学歴を積まなくても経済的な不安はそれほどない

ということが伝わるかと思います。

今回参考にしたのはこの本です。

学歴にとらわれない生活を模索した理由

元々は自分自身の資産の最大化を目指していました。

その過程で気づいたのです。

「これって学歴に関係なくできる資産の最大化方法では?」

この時に、私の抱えている一つの不安とこの気づきが重なりました。

私自身混合型のADHDで、人間関係、社会生活に困難を抱えています

私の息子は、それを色濃く受け継いでいます

小学校の高学年ながら、友人を家に連れてきたこともなく、学校も大嫌い。

ゆくゆくは二次障害で不登校になるのでは…

常にそういった心配をしていました。

ですが、ここでお金の勉強と結びつきます。

学歴に関係なく資産が作れるなら、

不登校になっても問題ないのでは…!?

こうして私は、

自身の資産の最大化→学歴にとらわれない働き方の実践

へとシフトしていくことになったのです。

実践している働き方

実践している働き方は以下の通りです。

フルタイムで働く

教員を辞め、私は現在フルタイムの会社員として働いています。

まずはこれをベースとします。

私自身の収入は想定と違ってきますが、

想定としては「学歴にとらわれない」ということなので、

最低限の学歴での収入、中学校卒の資格での収入を想定します。

古いデータしかありませんでしたが、

平成17年時点で中卒すぐの平均収入は約180万円です。

厚生労働省:平成18年賃金構造基本統計調査(全国)結果の概況 学歴別にみた賃金

現在はインフレも始まり、もう少し賃金も上がっていると考え、

年収200万円を想定します。

これだと少し収入が心許ないですね。

ですので、これに加えて副業を行うことにします。

副業をする

参考にした本にある、オススメの副業を行いました。

本の中でオススメされている副業は

  • せどり
  • ハンドメイド
  • プログラミング
  • 動画編集
  • アフィリエイトブログ
  • ウェブデザイン
  • youtube
  • デジタルコンテンツ販売

この中の一つを実践しました。

※ちなみに本当はこのブログも副業の一つとして始めてみましたが、

 …全然儲かりません!!!笑

 メチャメチャ労力かかってますが、収入ゼロです…笑

 今後も趣味として続けてはいきますが笑

 …ですので、副業としてのブログは全くオススメしません!笑

株式投資をする

中卒を想定した際の株式投資の優位性についてはこちらの記事でお話ししました。

これも実践しました。

楽天証券にて、S&P500に連動したETFと投資信託

  • VOO
  • emaxis slim米国株

を購入し、運用を行いました。

今年1年の成果

今年の成果としては

副業  →月10万円程度の利益

株式投資→年利17%程度の利益

     ※過去記事で想定していた1000万円で考えると、月14万円程度の利益

でした。

結果を元に、学歴にとらわれない生活をシミュレーションする

では、この結果を元に、

学歴にとらわれない生活についてシミュレーションしてみましょう。

フルタイム労働の収入→月16万円

副業        →月10万円

株式投資      →老後資金のため計算に入れない

           ※予想以上に増えたため、予備費にも一部組み込めることが想定できる。

ですので、老後への貯金をしなくて良い状態で

月収26万円

というレベルは確保できるかと思われます。

今後の展望、課題

今回、フルタイム労働に加えた副業、株式投資にチャレンジしました。

今回やって分かったことは

  • 私が実践した副業についてはほとんど時間がかからなかった。
  • 副業も、本人の好みと合えば負担なく行える。
  • 株式投資はほったらかし投資なので、こちらに至っては全く時間がかからない。
  • 副業は、どれがハマるかでかかる時間や得る収入に差が出る

今後の課題については

  • もう少し月収が上がると安心感が増す。今後、2つの副業へのチャレンジも検討。
  • 副業への相性の重要性も感じた。今後もどんどん色んな副業を試していく。

まとめ

  • フルタイム労働+副業+株式投資で生活資金は十分賄える。
  • 世帯を持つには、現状ではパートナーの協力も必要かも
  • 工夫次第で世帯も持てるし、副業を2つに増やすという選択肢もある。

またもし需要があれば、今後も長期的なスパンではありますが、

取り組みを改善し、報告を続けさせていただきたいと思います。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

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