家や車は買ってはいけない?

本人向け

学校を卒業して、なんとなく車を買ってしまったり、

家庭を持って、なんとなく住宅ローンを組んでしまったり、

こんな話を障害当事者のみなさんからよく聞きます。

普通と言えば普通ですが、

これがダメ

なんです。

今回の記事を読めば、

なぜ家や車を買ってはいけないのか

具体的にいくら損が生まれるのか

が分かります。

家は買った瞬間に百万以上価値が下がる

新車にも同様のことが言えますが、

家は買った瞬間に2〜3割価値が下がる

んです。

ですので、

一般的な住まいは1000万以上するでしょうから、

買った瞬間に2、300万円損をする

のと同じということなんです。

これは、「売るのに手数料がかかって…」とかではなく、

本当に家自体の価値が下がるんです。

というか、正しくは、

実際の価値に

2、3割足して買わされている

ということなんですね。

家は20年くらいで価値はほぼ0になる

これは不動産投資をされている方には

常識

なんですが、

家は

20年くらいで価値0円になる

んです。

これはどういうことかというと、

建物には耐用年数、つまりいつまで保つか、という基準があり、

普通の家(木造)の場合これが

22年

なんですね。意外と短いんです。

不動産投資、つまり家を売る時には

耐用年数=価値がある年数

なので、

22年たつ=家の価値は0円

になってしまうんです。

家にも維持費がかかる

家もだんだん朽ちてきたり、使い勝手が変わってきますので

設備投資にお金がかかる

わけです。

それがけっこうな値段なんですね。

例えば、

水回りをリフォーム、なんてなると

100万円

近くかかりますし、

一番厄介なのが

壁の塗り替え

これが10年から20年でやってくるんですが、

費用が

200万円

とかするんですね…。

車の維持費は4000万!?

車に関しては、乗っているとかかる費用全体を考えると驚きます。

車体本体、ガソリン代、保険代、駐車代金、税金、その他…

一般的と思われる、20才〜70才まで50年間

車を持っていたとすると、

合計約4000万円

となるんです。

まとめ

  • 家を建てると、その瞬間に数百万円の損。
  • 家は建ててからも数百万円かかる。
  • 車は持っていると一生で4000万円くらいかかる。

とはいえ、車については買うのもやむを得ないかもしれません。

その際、どんなことに気をつけるべきかも、また記事にしますね。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

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