以前、私の投資の失敗についてお伝えしました。
これを踏まえ、皆さんには手堅い投資をオススメしています。
今回は、私が現在している米国株投資の近況をお伝えし、
手堅い投資に切り替えた結果どうなったかについてお伝えしたいと思います。
今回の記事では
- 手堅い投資の結果は緩やかなプラスになっている
- 結果、投資に費やす時間は減っている
ということについて報告したいと思います。
投資商品をvooに総入れ替え
以前の私は、個別株、ナスダックに連動したETF、半導体のETF
といったリスクの高い投資をしていました。
それを反省し、
全ての株式を売却し、それで得たお金を、一部を残して全て
S&P500に連動したETF(商品名:voo)
に投資しました。
以前の投資を踏まえた反省点は
- リスクが高く、売り時の分からない商品を選んでしまったこと
- 所持金をほとんど株に突っ込んで、余裕資金がなかったこと
です。
売り時が分からなかったため、せっかく出た大きな利益を台無しにし、
せっかく株が値下がりしたタイミングだったのに、
所持金が無いため株を買い増すことができませんでした。
ですので、投資する商品はvooのみにし、
投資金額も余剰資金を40%ほど残すことにしました。
年利9%程度のプラスに
結果としては、現在年利9%程度の利益が出ています。
この数字だけ見ると、とても平均的なS&P500のリターンですが、
一時160円以上の円安をつけていたのに1割以上も円高にふれたりと、
為替の動きが大きかったことを踏まえれば
なかなか立派なリターンかと思われます。
実際、為替を踏まえない場合の今年のS&P500の上昇率は
約20%くらいですので、
例年と比べて今年の米国株の調子はとても良いと言えます。
vooにして、時間もかからなくなった
以前は一晩で100万円値動きするのもザラだったため、
どうしてもチャートが気になり、
寝不足になってしまう、ということもよくありました。
ですが、現在はそんな値動きもなくなり、
また、やるべきことは
ひたすら定期的に積み立てていく
と決まっているため、
チャートを気にして寝不足になる、ということは無くなりました。
さらに、投資について現況のチェックをする必要性も少なくなったため、
情報収集の必要性もあまり無くなり、
結果、投資に費やす時間が大きく減りました。
まとめ
- S&P500でつみたて投資していけば、時間的にもコスト的にも投資を最適化できる。
ということですね。
やはり投資においては、王道が一番、と痛感しました。
皆さんもぜひ、S&P500へのつみたてを実践していただければと思います。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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